ブラタモリ
昨晩のNHK「ブラタモリ」ご覧になりましたか?
昨日の回は中野をぶらり、江戸時代の中野といった内容。
中野区役所前の犬のモニュメントから出発。
江戸時代、将軍家の鷹狩り場だった中野。「生類憐みの令」で知られる5代将軍徳川綱吉は現在の中野駅周辺の広大な土地に、江戸中の野良犬(旅犬?)を集めて飼っていたそうです。
これを「御囲い」又は「犬屋敷」といいます。
その逸話にちなんだお菓子がこちら
中野・囲町公園
公方様の犬屋敷
(ガトーノワ)
綱吉の死後、御囲いは廃止になり、再び鷹狩り場となりましたが、8代将軍徳川吉宗は第五の御囲いのあった中野駅南口周辺に桃の木をたくさん植えました。
桃の花の時期になると、江戸から大名、旗本が桃の花見におとづれ、桃の花見の名所としてにぎわったそうです。
その逸話にちなんだお菓子がこちら
中野・桃園
桃の宴
(桃のマドレーヌ)
このほか、中野の歴史、逸話にちなんだネーミングとパッケージに包まれた、中野の逸品グランプリ2011受賞の焼き菓子ギフト「中野みやげ噺」。中野の手みやげに是非どうぞ・・・。
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