昭和13年に府立高等家政女学校が東京府豊多摩郡中野町桃園から移転してくるのに伴い、前年末に「府立家政」駅が開設された時から都立家政の町の歴史が始まる。
府立家政は、明治45年に東京府豊多摩郡立実業女学校として誕生し、その後、府立中野実業女学校、府立中野家政女学校と変わり、現在は、都立鷺宮高校となっている。
藤乃木も府立家政駅開設を機に、この地に店を開き、学校の購買部でパンを売っていたこともあるらしい。
(参考資料 都立鷺宮高校創立七十年誌)
府立家政女学校
午後のティータイム (紅茶とレモンケーキ)
アールグレーティーの風味豊かなパウンドケーキに、レモンピールを散りばめました。
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